映画『素晴らしき哉、人生!』あらすじ・解説・レビュー

こんな方へ

・大きな失敗や取り返しのつかないことをした人
・困難に直面し苦しんでいる人
・忙しい日々に忙殺されている人

〔 こんな方は控えてください… 〕
・古い映画が苦手な人 ※1946年の作品です
・淡々とした映画が苦手な人

本サイトでは気分や目的別にカテゴリー分けをして作品をご紹介してします。他の作品も是非ご覧下さい

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作品情報・あらすじ

  • 作品名(原題):素晴らしき哉、人生!(IT’S A WONDERFUL LIFE)
  • 制作年度:1946年
  • 上映時間:130分
  • 監督(制作国):フランク・キャプラ(アメリカ)
  • 主な受賞歴:ゴールデングローブ賞(監督賞)

善行に尽くした平凡な市民が幸せを手にするまでを描いた感動の物語

1945年、アメリカニューヨーク州のベッドフォード・フォールズでジョージ・ベイリーという中年の男が自殺をしようとしている。ジョージを救ってほしいという家族の祈りを聞いた3人の天使は、如何にしてジョージを救うか議論していた。
ジョージを救う役目にクラレンスという二級天使が任命される。彼は、まずはジョージのことを知るためにジョージの人生を幼いころから確認し始める…

物語はジョージの回想シーンへと移る。

時は遡り1919年。12歳だったジョージは、仲間内でしていた氷遊びで真冬の池に落ちてしまった弟のハリーを救い上げる。弟は何事もなく一命を取り留めたが、極寒の水中で弟を助けた代償としてジョージは片耳の聴力を失ってしまう。

シーンは変わり、薬局に移る。当時、ジョージは地元の調剤薬局でアルバイトをしていた。仕事中、ジョージは店主のガウワーさんに息子さんの訃報が届いていることに気づく。
気が動転しているガウワーさんは調合ミスをしてお客さんの薬に劇薬を入れてしまうが、そのことに気づいたジョージは傷ついているガウワーさんのことも気遣いそっとその薬を自分のところに留める。

時は変わり1928年、ジョージの高校を卒業式。高校のダンスパーティーで再開した幼馴染のジョージとメアリー・ハッチは互いに運命的な何かを感じ、二人の仲は急接近する。

しかし、楽しく会話を交わす彼らのもとに、ジョージの父の危篤の知らせが届く。ジョージはメアリーを置いて急遽戻るが父は急死。父が経営していた「住宅金融」も、町一番の大富豪で銀行を営んでいるポッターの圧迫により潰されかける。
幼いころから父の姿を見てきたジョージは、その信念と流暢な言葉でポッターを論破し住宅金融は倒産の難を逃れる。

ポッターに唯一対抗できる人物として十分すぎる存在感を示したジョージは、社長として父の会社を継ぐことに万丈一致で推薦される。
いずれはこの小さな町を出て、大学へ通い建築家になる夢をもっていたジョージだったが、周囲から熱い要望を泣く泣く引き受け、町民のために奮闘していくジョージの仕事生活が本格的に始まっていく…

本作『素晴らしき哉、人生!』は、多くの自己犠牲を払いながらも他の人のことを想い奉仕してきたジョージの半生を描いた物語。人のために考え、人のために動き、人のために働く人間の行く末を描くことで一人の人間の人生が如何に尊く素晴らしいものであることを表している。

古い作品ではあるものの、人生という壮大なテーマのもとで明るく軽快に進んでいくため、笑いあり感動ありのとても見やすい構成に仕上がっている。いつの世にも変わらない人生の本質や教訓が見事に体現されており、どんな人にも是非一度は見てほしい一作です。

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解説・レビュー ※ネタバレ含む

「徳を積んで生きよ」

徳を積む」という言葉がある。“徳”とは、“善い行い”のことを指す。

この世界では、善い行いをすればするだけ神様が報を与えてくれることから伝えから、「徳を積む」とは「善いことをすればするだけきっと何かご褒美をもらえる。だから、人を想い、人のために良い行いを積み重ねよう」という考え方だ。

本作「素晴らしき哉、人生!」はまさにそれを体現している。

見返りを求めずに善行をすることは、大切だとわかっていてもそれがなかなか難しい。
人は、悪い方へと考える性質があり、どうしても悲観的になる性がある。

しかし本作は、世界の美しい一面を見事に表現し、人の人生が尊いものであることを教えてくれる。
ここでは、本作から学べる2つの大切な教訓について読み解いていく。

人は不幸には敏感である反面、目の前にある幸せに気づけない

不条理が蔓延る社会の中、多くの人間は現状に満足せずに欲を出し、不平不満を見つけては周囲にふりまいて生きている。

しかし、幸せは意外と近くにあり、人はそれに“気付いて”いないだけなのかもしれない。
健康で不便のない生活を送ること、笑ったり泣いたりできること、大切な人と時間を共にできること…
私たちが当たり前と思っていることの小さな出来事一つ一つが、実は幸せそのものなのだ。

しかし、自身の幸せを認識している人は少ない。
体調を崩して始めて健康のありがたさに気づくように、人間は裏があって表を認識できるのだ。

本作「素晴らしき哉、人生!」の中で、主人公のジョージは多くの人間の幸せを作ってきた。

しかし、責任感が強すぎる性格が故に、人に多大なる迷惑をかける不祥事が起こった際は、自らの「命を絶つ」という最も不幸で無責任な選択をしようとする。

そんなジョージの元に、彼の幼い頃からの姿を見てきた守護天使のクラレンスが訪れる。

クラレンスはあらゆる言葉をかけてジョージの自殺を止めようと試みるが、何を言おうとジョージはクラレンスの言葉に耳を貸そうともしない。

クラレンス:8000ドルのために命を捨てるなんて罪だぞ
ジョージ :どこでそれを聞いた?
クラレンス:君の守護天使だから何でも知ってる
ジョージ :見たところ堕天使ってとこか?翼は?
クラレンス:2級天使だから翼がもらえないんだ
ジョージ :そんな天使は見たこともないぞ
クラレンス:手に入れたいんだ。協力してくれないか
ジョージ :いいけど どうやって?
クラレンス:君を助けさせてくれ
ジョージ :8000ドルを持ってるか?
クラレンス:天国に金というものはない
ジョージ :そうだな 忘れてたよ。この世には金が必要だ。僕なんか死んだ方が価値があるくらいだ。
クラレンス:そんな態度では翼を与えてもらえない。君は立派な人間だ。もし君がいなければ…
ジョージ :妻も子供たちも友人もみんなが幸せだっただろう。他の奴を救ってやれ
クラレンス:分かってないな。私には使命がある
ジョージ :うるさい!
クラレンス:簡単にはいかないな。君が自殺してみんなが幸せになると思うか?
ジョージ :なるに決まってる。生まれてこなければよかった。
クラレンス:何だって?
ジョージ :生まれてきて後悔してる
クラレンス:そんなゆうに言うもんじゃない。待てよ、それはいい考えだ…

映画「素晴らしき哉、人生!」ジョージ・クラレンス会話 原文ママ

この会話の中で、クラレンスはジョージの気を変えるユニークな方法を思いついた。

「生まれてこなければよかった」というジョージの言葉を聞いて、ジョージが存在していなかった場合の世界を見せることを考えたのだ。

早速、クラレンスは天との交信をした後、現実を「ジョージが生まれてこなかった世界」に変えてしまう。

それは、ジョージにとって想像もできないほどのひどい世界だった。

ジョージが幼い頃にお世話になっていた薬局のガウワーさんは”子供を毒殺”した罪に問われ、20年間もの服役の後にひどい姿のホームレスになっていた。昔、ジョージがこの世に存在していなかったため、ガウワーさんの薬の調合ミスに誰も気づかず間違えた劇薬を子供に飲ませてしまったのだ。

街の名前も「ベッドフォード・フォールズ」から「ポッターズ・ビル」に変わっていた。
ジョージ以外には誰もポッターに対抗できず、街そのものがポッターのものになっていたのだ。

街に立ち並ぶ店も違う。クラブやディスコが店の大半を占め、街は荒れ果てた姿になっていた。

また、家族にも不幸が訪れていた。戦争で輸送船を守り名誉勲章を受けていた弟のハリーも大人になる前にその命を失っていた。幼い頃に氷の穴に落ちた際に溺死していたのだ(ジョージがいる世界ではジョージがハリーを助け、代わりにジョージは片耳の聴覚を失う)。

また、最愛の妻メアリーは質素な独身生活を続け、誰とも愛を育むことなく孤独な暮らしを続けていた。

ジョージがいない世界では、ジョージの大切な存在は皆不幸になっていた。

自分がいなかったことで大切な人たちの人生が変わっていることを目の当たりにしたジョージは、橋の上で泣きながら空に祈る。

「妻と子供たちの元へ返してくれ。お願いだ。また生きたい生きたいんだ。神よ、お願いだ、元に戻して下さい。」

映画「素晴らしき哉、人生!」ジョージセリフ 原文ママ

人は不幸には敏感である反面、目の前にある幸せに気づけない。

自分自身の存在に対しても否定的である。もともとは人は謙虚な生き物だ。特に、努力できる人間であればあるほど自らの功績に気づきにくい。

しかし、自分一人で何かを解決しようという考えは大きな自惚れだ。
多くの人間が歯車のように回ることで、誰かを支え、誰かに支えられながら生きている。

どんな人間だって何かしらの使命を果たし、誰かの役に立っているのだ。

社会には多くの不条理が存在する。生まれながらにして人は平等ではなく、弱い立場の人間を責め立てる文化はいつの時代にも残り続ける。一方で、それぞれがそこに存在することの価値は顕在化しづらい。

現代社会でも、今まさに誰かが自ら手で命を絶とうとしている。
理不尽な圧力にさらされ、多くの人が希望や自信を失っている。

誰しも、目の前が真っ暗になり自暴自棄になる時があるだろう。しかし、不幸に支配されてはいけない。自分のことを見放してはいけない。

我々は一人一人に使命があり、何一つ欠けてもあり得ない小さな奇跡の重なりの中で私たちは生きているのだ。

そう、あなたは世界にとっても自分にとっても価値ある人生を送っている。
自分が思っている以上に、人生とは素晴らしいものなのだ。

「情けは人の為ならず

本作でもう一つ注目すべきが”友情“と”お金”の関係だ。

不自由ない人生をおくるために必ずつきまとう存在。それが「金」だ。
最低限の財産がない限り我々の生活の保障はされず、どんなにきれいごとを並べようと我々は決してお金から目をそらすことはできない。

お金を手にする手段として仕事があるのだが、本作は労働を2つの意義から描いている。

一つは「奉仕の心」だ。

ジョージは、昔から自己犠牲を積み重ねてきた人間だ。
事実、ジョージは己のことは顧みずに多くの人を救ってきた。

幼い時に弟のハリーが氷の穴に落ちた時も、ジョージが躊躇いもなく水に飛び込み弟を救った。その代償が片耳の聴覚だった。

また、最愛の息子を病死で失い悲しみにくれていた薬局のガウワーさんを気遣い、間違えた調合の薬を何も言わずに手に留めていた。結果、お客さんからのクレームが来て殴られるのはジョージだったが、幼いながらもジョージはガウワーさんの精神面のことだけを第一に心配し、間違えた調合のことを指摘しなかったのだ。

会社の経営もそうだ。ジョージは世界に羽ばたくという大きな野望をもつ反面、望まむ選択を繰り返してきた。経営者の父が亡くなった時も、大学へ行くため会社の経営はしたくなかったにも関わらず、ポッターに対抗できる唯一の存在だと言う周囲からの熱烈な後押しに押し負けたジョージは泣く泣く社長として仕事に従事する。そして、自分の学費で弟のハリーを大学に行かせ、ハリーはアメフトの全米選抜となった。

片や、ジョージは弟が卒業し会社と継いでくれるのを待ち続けていたが、肝心のハリーは結婚相手を見つけて彼女の家業に嫁いでしまう。結果、ジョージが小さな町の中に収まり会社を守ると言う選択肢を選ばざるを得ない状況となった。

次々と降りかかる他人の苦難に対しても必死になって自分ごとのように対応してきた。

会社が倒産の危機を迎えた時は自分たちの新婚旅行の費用を一時金として使用することで難を乗り越え、街を出ようとしていたヴァイオレットには自らの資金を渡し応援した。

ジョージが素晴らしいのは、それでも決して他人を妬まないこと。

そして、愛する妻のメアリーもまた、自分たち家族のことは犠牲にしながらも困っている人のために必死に働くジョージのことを心から愛していた。(「前項、”ジョージが生まれていなかった世界”で、メアリーは独身のまま(=ジョージ以外の男性を愛すことはない)と言う設定もまた素晴らしい。」)

その一方で、作中にはジョージと対照的に描かれている人物がいる。
街一番の大富豪である銀行屋のポッターだ。

ジョージが多くの人間に“奉仕”する一方で、ポッターは労働で“利益”のみを求める。
彼は、目の前にある確実な損得勘定を徹底し、弱いものには揚げ足を取り、自分に見返りのあるものだけを拾い上げる。

ジョージが幼い頃からポッターのビジネススタイルは変わらず、彼の存在は「住宅金融」の目の上のたんこぶのように何度も何度も立ちはだかる。

ここで注目すべきポイントは、ジョージがいる世界にしろ、いない世界にしろポッターに不幸や処罰がわけではないということだ。実際、確かにポッターは法に触れる何かを犯したわけではない。※ビリーが無くした多額の預金を手元に隠蔽したのはまずいが…

ポッターはあくまで定められた法の中で戦っていただけでも、ジョージもポッターも等しくルール違反をしていないことは同じことだ。

では、彼ら二人の人生を選択できるとすれば、我々はどちら選ぶのだろうか。

人の幸せを心から願い、自己犠牲を払いながらも多くの友を持つジョージか。
はたまた、ただひたすらに利益を追求し、大きな財産を手にしたポッターか。

彼ら人生の違いは明白だ。
ポッターにはお金が集まる反面、いつも孤独で難しい顔をしている。
ジョージは貧乏だが、彼の周りには自然と人が集まり笑顔が溢れる。

一概に”友情”と”お金”は比べられるものではなく、その答えは簡単には見出せないかもしれない。

しかし、いずれ自分がこの世を去る時のことを想像してほしい。
自分が死ぬ瞬間に愛する存在に囲まれて息をひきとるのか、孤独に死んでいくかには多くの違いがある。

そもそも、金銭を持つと言うのは生きるための手段の一つに過ぎないのだが、金は人を狂わせる。
欲望にまみれお金以外には盲目になり、最も大切なことが見えなくなってしまう。

もちろん、0か100かの話をしたいのではない。住処や食料を調達するだけの財力すらなければどれだけ強い愛があろうと力尽きてしまう。

ただし、自殺しようとしていたジョージが家族が待つ家に戻った際に「なんて素敵なボロ家だ」と言ったように、裕福でなくても最低限の財源と愛さえあれば人は幸せを噛み締めることができる。

また、少し大げさなラストではあるが、“友”から大量の金が舞い込んでくることが体現しているように、友情は何にも変えがたいことを表している。

苦難に直面している時にこそ人の力は試される。
友情も然り、友が本当に追い込まれているときにこそ友情の力は発揮される。

人生は良いこともあれば、悪いことも度々起きる。
乗り越えられないほどの苦難や障壁が襲ってくることもあるだろう。
時間に追われ目前のことに忙殺されていると、目の前の稼ぎや成功にだけ囚われ人生の本質を忘れてしまう。

そんな時こそ、この映画を思い出してほしい。

本作、「素晴らしき哉、人生!」は人が助け合いながら生きていくことの素晴らしさや徳を積んで生きることの価値を心から感じさせてくれる。

1946年と、70年以上前の非常に古い映画ではあるものの自然と涙が流れてくるような美しい作品。きっといつの世も人が大切にしなければいけないことは同じなのだろう。
誰も一人で生きていくことはできない。どんな人でも人生の中で一度は是非見て頂きたい最高の一作です。

受賞歴

ゴールデングローブ賞(1947年)
監督賞

その他受賞歴
アメリカ国立フィルム登録簿 新規登録作品 等

賞が多すぎてどれがすごいのかわからない….」という方はこちら!
 👉 映画賞ってどれがすごいの?

フランク・キャプラ監督の別作品

映画監督:フランク・キャプラ
・1962年:ポケット一杯の幸福(監督/製作)
・1960年:波も涙も暖かい(監督/製作)
・1953年:恋は青空の下(監督/製作)
・1951年:群衆(監督/製作)
・1948年:毒薬と老嬢(監督/製作)
1946年:素晴らしき哉、人生!(監督/製作/脚本)
・1941年:スミス都へ行く(監督/製作)
・1939年:我が軍の楽園(監督/製作)
・1937年:失はれた地平線(監督)
・1936年:オペラ・ハット(監督/製作)
・1934年:その夜の真心(監督)
・1934年:或る夜の出来事(監督)
・1933年:一日だけの淑女(監督)
・1932年:たそがれの女(監督/原作)
・1932年:狂乱のアメリカ(監督)
・1931年:プラチナ・ブロンド(監督)
・1931年:大飛行船(監督)
・1931年:奇跡の淑女(監督)
・1930年:有閑夫人(監督)
・1929年:ドノヴァン(監督)
・1929年:空の王者(監督/台詞)
・1928年:陽気な踊子(監督)
・1928年:闇を行く(監督)
・1928年:呑気な商売(監督)
・1928年:サブマリン(監督)
・1928年:渦巻く都会(監督)
・1927年:力走一艇身(監督)
・1927年:初恋ハリー(監督)
・1926年:当たりっこハリー(監督)

「そもそも映画作りに誰が一番重要なの?」という方はこちら! 👉 映画作りのキーマンは誰?

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